2018年06月19日(火)
華楽坊・東京古箏楽団2018演奏会を円満に行いました。
東京華楽坊芸術学校主催の第二回古箏演奏会が東京都南区高輪区民センターで行われました。
開演に先立ち、東京華楽坊芸術学校何慧群校長は各メディアに向け、今回の舞台が、「高輪区民センター」と「華音アジア文化芸術促進協会」の共催により実現できた会であることを発表しました。
特に、高輪区民センターからは、賛助協力として舞台を無償によりご提供して頂きました。その他にも多くの方が気にかけてくださり、ご協力くださったことにより素晴らしい音楽会を開催することが出来ました。日中文化交流活動を重んじる皆様に深い感謝を申し上げます。
更に、中国及びシンガポールからも、国内外で活躍する崔静怡さん、何莹さん、張暁清さんの三名の演奏家の皆様が友情出演してくれました。
豊富な演目の幕開けとして、古箏楽団団長である沈莉卓先生、崔静怡さん、张晓清さん、何莹さんとの共演で古箏合奏《康定情歌》を演奏しました。
今回の演奏会は全部で10曲演奏され、一つ一つの楽曲が観客たちを美しい古筝の調べの中に引き込み、 フィナーレは、周杰倫作曲《青花瓷》が飾りました。
最後に、華楽坊何慧群校長からチャイナリニア株式会社と東京華楽坊芸術学校を代表して挨拶がありました。ご来場のお客様に向けて、また、今回の素晴らしい演奏へ、心から感謝の意を表しました。
ご挨拶の最後に、何校長は今後も、演奏を行った皆さんが、日々の鍛錬を重ね、日本人の皆様や、在日華僑華人の沢山の皆様に、更に多くのより良い音楽をお届け出来るように、東京古箏楽団と東京児童古箏楽団に対して熱いエールを送りました。
これからも華人界の皆様が、私たち華楽坊芸術学校・東京古箏楽団・東京児童古箏楽団の活動を暖かく見守り、今後共ご支持を賜れますようお願い申し上げます。