イベント報告

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2018年10月11日(木)

中央音楽学院音楽検定試験 初の日本拠点誕生

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中国最高の音楽学府である中央音楽学院は、先日、日本東京華楽坊芸術学校を全世界第6カ所目の海外試験拠点として、新たに正式な認可を出し、これにより、中国音楽学院検定の実行機関が、日本で初めて誕生したこととなった。

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この30年来、中国音楽学院の検定試験事業は、厳密で真摯な学問へ姿勢・素晴らしい伝統について、さらなる発展と保持に努めて、検定試験の評価・評定においても、厳密さと公正さを追求し、権威となっている。

今回、日本拠点の設立にあたり中国音楽院は、現在の日中間の音楽教育の溝を埋める重要な一手のみならず、将来的に音楽文化を通じた双方の文化交流や、新たな機会を広げてゆくことを期待している。

今後、検定の拠点なる東京華楽坊芸術学校は、中国駐日大使館などの関係者並びに、多くの在日華人華僑たちから絶大な支持を受けており、中国伝統民俗音楽の保存と発展、音楽人育成において高い成績を残すことを誓っている。

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東京華楽坊芸術学校の何慧群校長は「中央音楽学院から、日本における検定拠点としての、重要な任務を託されたことは、華楽坊芸術学校への信頼の顕れであり、私たちにとってもなによりの励みとなる」そして、校長自身を筆頭に、学校全体を挙げて、この栄誉に深く感謝し、責任をもって、重要な役割を果たしてゆきたいと語っている。

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何校長は、この機会を大切にし、最も規範的・公正・権威ある音楽検定拠点として、多くの方の信頼を裏切らぬよう努力するとともに、「我が校が日本一流の音楽芸術人材の揺り籠となる」という、この大きな目標に向けてまた一歩踏み出してゆきながら、引き続き日中文化の芸術交流に更に大きな貢献を行ってゆきたいと語っている。

また、今後、多くの在日華人音楽人材の需要に向けて、東京華楽坊芸術学校は、今後、中国音楽学院検定試験・日本東京拠点の活動について、詳細な要項を発表していく。

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