イベント報告

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2019年08月28日(水)

2019東京国際青少年アートフェスティバル颁賞典礼

8月19日、第一回東京国際青少年アートフェスティバル颁賞典礼于山梨県大都富士假日ホテルにて開催されました。決勝進出した選手たちと、審査員やゲスト各位が富士山の麓にて、今回の中日芸術文化交流の最後の一大イベントを見届けました。

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今回の東京国際青少年アートフェスティバルの授賞式では、レッドカーペット环节、全体で26組のゲストと選手が入場しました。今回決勝に参加した出場者のご家族の皆さん以外にも、日中文化芸術界の関係者代表がゲストとして出席しました。参加者は大人も子供も、ドレスアップして記念撮影を行いました。今回決勝に参加した田形東雨さんの父親も感慨を受けて”ヨーロッパや中国では、レッドカーペットを歩くのはそれほど特別なものではないのかもしれませんが、日本で体験できるのは、とても珍しいことです。今回、レッドカーペットが用意されていたことには驚き、少し緊張しましたが、子供と一緒に過ごした、忘れられない思い出になります。“

 

 

レッドカーペットの後、ディナーパーティーが酒店の2階ホールにて行われ、ゲストから金、銀、铜賞、優秀団体賞、優秀指導者賞、優秀振付賞などの発表が行われました。

 

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中華人民共和国大使館代表、二等秘書劉晟氏が開会の挨拶を行いました。「2019年は日中の青少年交流促進の年となります。このような背景のもと、第一回東京国際青少年アートフェスティバルが開催されたことは、とても意義のあることです。出場者の皆さんが、不断の努力で各自の芸術を深めるとともに、積極的に文化芸術活動に参加されることは、今後の日中友好交流に対する、大きな貢献となります。”

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今回の東京国際青少年アートフェスティバル芸術総監、在日華人著名舞台芸術家、著名プロデュサー顔安代表が審査員代表の祝辞を述べました。「公平で意義あるコンテストには、専門的で公正な運営団体が必ず必要になります。今回、各分野の専門家の先生方が一堂に会して、協力し合えたことは非常に貴重なことであり、この場を借りて、皆様のご尽力に、心からの感謝を申し上げます。同時に今回のコンテストの参加者の皆さんにとって、これらの経験が、自分の力を高める素晴らしい学習の機会となったことを信じています。子供達が行きていく上でもっとも熱中できるものに対し、不断の努力を続け、将来の道を切り開いてゆけることを信じて、私たちはこれからも応援して参りたいと思います」

 

 

 

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田中角荣平和祈念財団理事長であり、著名音楽評論家の田中京氏も、今回特別に表彰式・ディナーパーティーに参加されました。参加者の青少年たちと保護者に向けて、「どの国にあっても、子供たちは永遠に世界の宝です。小さな頃はまだ未知の可能性をたくさん秘めています。保護者の皆さんは、お子さんを立派に育ててあげるとともに、子供達の天性を大切に守り、彼ら自身に選択の自由を持たせ、それそれに合ったことをさせてあげましょう」

 

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今回の表彰式・ディナーパーティーの模様は、中国のテレビ番組”惊喜连连”で放送られ、各賞の発表の間には、児童拳法、双手剣、日本舞踊の演舞、審査委員長・東京フィルハーモニー コントラバス首席黄原亮司氏によるコントラバス版の《鴻雁》も演奏され、観客たちの拍手喝采に見舞われました。

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東京地区の張本ゆりさんは、朗読類で金賞を受賞しました。張本さんの母親は子供の受賞を聞き、ともに舞台上に上がって、喜びの感想を述べました。「実行委員会の皆様に、子供たちの努力と活躍の機会を与えていただいたことに深く感謝を申し上げます。子供達が海外で生まれたと言っても中国語の勉強を応援し、中国文明五千年の伝承を守ることは、私たち在海外華人の一種の責任でもあります。」

今回のアートフェスティバルは、5ヶ月以上をかけて開催され、一次選抜には合計400名以上の日中青少年が参加し、最終的に17組の選手が、8月17日総決勝に参加しました。選抜では日中青少年が、各々の様々な演目を披露してくれました。

 

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華翼国際文化教育集団の代表 、東京華楽坊芸術学校校長の何慧群氏は、主催側の代表者として、表彰式・ディナーパーティーで、再度今回の国際的な行事の

”この数日は本当に目まぐるしく過ごしましたが、今回のフェスティバルを通じて出会った皆様、一人一人のお顔を覚えております。また、各業界の素晴らしい皆様からご支持と、参加してくださった皆様の期待と信頼のおかげで、今回のフェスティバルは非常に有意義なものとなりました。丹精を込めて準備してきた特別講義、レッドカーペット、表彰式・ディナーパーティー、すべては子供のために、舞台上で活躍する機会を設け、文化交流と成長のきっかけを作ることが目的でした。全ての先生方、ゲストの皆様、スタッフの皆様、今回のアートフェスティバルのためにご尽力くださり、誠にありがとうございました。“

受賞者名簿:

⚫優秀賞

北京地区  瞿子涵 ( 器楽 ドラム “世界が终るまでは…”)

北京地区  張智宇 (器楽 ピアノ  お母さんニワトリと子供たち)

 

⚫銅賞

京都地区 温国中 (ドラム青と夏)

天津地区 尚子翔 (声楽独唱 橋)

東京地区 森田希美 (古筝 洞庭新歌)

北京地区 陳宇昂 劉鴻儒  (朗読)

北京地区 李姝昱ら17名  (礼)

名古屋地区 春日梨娜ら4名  (舞踊 兵娃娃)

 

⚫銀賞

新疆地区  張慧典 (吉他 楓葉城)

東京地区 篠置世偉(長笛 ひまわりの約束)

東京地区 佳颖、莉美、希美 (古筝三重奏 小司机(小さな運転手さん))

東京地区 李欣凝 陳凌熙 (民族舞 牧童短笛)

 

⚫金賞

器楽類  該当者なし

朗読類

北京地区  李姝昱等(诗歌朗诵 我和我的祖国(私と祖国))

東京地区 張本ゆり(朗诵 理想之歌(理想の歌))

声楽類

福建地区 田形東雨 (独唱 乡村孩子看大戏(田舎の子供の観劇))

舞踊類

名古屋地区  满都格旗 (独舞 美丽的草原(美しい草原))

名古屋地区 山田由美子ら (集体舞 采蘑菇的小姑娘(キノコ採りの娘))

 

⚫優秀教師賞

北京地区 朗読 瑶瑶

新疆地区 ギター 張偉超

京都地区 ドラム 鲍尔吉徳

天津地区 美声 单佩佩

東京地区 古筝 王敏

東京地区 舞踊 宁雪冰

名古屋地区 舞踊 大石木子

名古屋地区 舞踊 山田愛子

 

⚫優秀団体

名古屋水蓮舞踊学校

北京英武学前教育

北京華韻飛揚芸術メディア有限公司

新疆ウイグル楽器

天津オクターブ芸術教育センター

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